ただ星を読むだけ。

西洋占星術を通して誰かや何かを語るだけのブログ。不定期更新。

ディセンダント(DSC)の話

 

こんにちは。

 

今回はディセンダント(DSC)の話をしたいと思います。

 

引用元:ホロスコープを無料で作成!初心者でも簡単 運勢も診断できる。|メトロポリタン占星学研究館

 

前回の記事に出したアセンダント(ASC)は、見た目の印象や行動パターンなど本人自身を表していました。

 

その対となるディセンダント(DSC)は第7ハウスのカスプ(度数)で、その人と縁のある人物や他者からどんなことを学べるかなどを表します。

 

ディセンダント付近に天体があると、その影響は強まります。ディセンダントに天体がコンジャンクションしている場合は、特に対人関係からの影響を受けやすいので、注目することをおすすめします。

引用元:ホロスコープのディセンダントとは?調べ方や12星座別の理想のパートナー|Horoscope Heart & Momstrology

horoscopeheart.com

 

私の場合はディセンダント(DSC)や第7ハウスに惑星はないので、そのまま星座の山羊座を読みます。

 

山羊座ディセンダントは、人間関係を通して、大人になること、責任を取ること、忍耐強くなること、長期的な目標に集中することなどを学びます。(中略)

晩婚の傾向や年上のパートナーを示唆することもあります。野心的で成功している人に惹かれることがあります。

引用元:ホロスコープのディセンダントとは?調べ方や12星座別の理想のパートナー|Horoscope Heart & Momstrology

 

なお私のホロスコープでは、山羊座の支配星である土星は第5ハウス射手座にあります。この場合は人間関係から責任や義務などを学び、また趣味や娯楽を通して知識や教養のある堅実な年上や社会的立場ある人物と縁があることを示していると考えられます。

 

さらにHoroscope Heart & Momstrologyによるとディセンダント(DSC)の性質を読むには、同時に自分のアセンダント(ASC)を理解することが大切と書かれています。アセンダント(ASC)は自身の性質として表面化されますが、その真逆であるディセンダント(DSC)は抑圧され理解しにくくなるため、ディセンダント(DSC)に表れる性質を潜在的に他者や親密な関係を築くパートナーに求めるからです。

 

私のアセンダント(ASC)は蟹座。身内には良くも悪くも甘くその時の感情や気分で物事を判断しがちな性質を、ディセンダント(DSC)である山羊座に投影された他者たちが指摘・修正しようとする構図になるのだと解釈出来そうです。

 

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本日も当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。