ただ星を読むだけ。

西洋占星術を通して誰かや何かを語るだけのブログ。不定期更新。

イスラエルのホロスコープ

 

こんにちは。

 

イスラエルが大変な状況になっていますね…。

 

引用元:Astrodienstの無料ホロスコープ

 

www3.nhk.or.jp

 

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牡牛座太陽に獅子座火星がスクエア。PM12:00であれば月は獅子座でベスタとコンジャンクション。蟹座金星もノーアスペクト

 

これだけでも現在のイスラエルの状況を察せられます。

 

建国の翌日に第1次中東戦争が始まってから互いに攻撃を繰り返し、市民たちは犠牲を強いられ明日をも知れぬ日々を過ごしています。国の平和を願う人々の思いは虚しく踏みにじられるばかりです。

 

教育水準が高く多くの著名人を輩出しているのは、双子座水星がセレスとコンジャンクション、さらに獅子座冥王星セクスタイル、天秤座海王星とトライン、海王星冥王星セクスタイルで「小三角形(ミニトライン)」を形成してある通りです。

 

火星と木星がトラインですが、アメリカからの軍事支援、ユダヤ人が受けてきた差別や迫害の歴史に対する同情を得ていることを意味していると思います。

 

しかしその射手座木星は双子座天王星オポジション。勝手に建国したり第3次中東戦争パレスチナ人が住む場所とされてきた東エルサレムを含むヨルダン川西岸(ヨルダン領)とガザ地区(エジプト領)を占領して、国連の統治下にあったエルサレムの併合を一方的に宣言したりと、イスラエル側が一方的に得をするように国を変え、現在も占領が続いていることからも伺えます。

 

現在も報復として攻撃を繰り返していますが、そもそも建国時はどんな未来にしたかったのでしょうか?

 

戦争による悲劇がいつまでも続く未来になると知ったらどうしていたのでしょう?

 

そこまでして手に入れたかった自分の国はこんなものだったのでしょうか?

 

犠牲になった人たちが安らかに眠れますように。

 

今回はここまでにします。

 

それではまた。