こんにちは。
川崎麻世さんとカイヤさんの離婚が成立したとのことです。
もうすでに離婚していたと思い込んでいたので、このニュースを聞いた時は驚きました。
何が彼らをここまでにさせたのか気になったので、今回はこの２人のホロスコープを読みます。
引用元：ホロスコープを無料で作成！初心者でも簡単 運勢も診断できる。|メトロポリタン占星学研究館
太陽は魚座。蠍座海王星とはトライン、乙女座冥王星とはオポジションを形成します。
魚座は物事を感覚やその場の気分で判断する理想家で、魚座の支配星である海王星と絶対性を表す冥王星がそれをさらに高めます。
人々に夢で魅せるのが仕事の芸能界であれば金星・木星のセクスタイルもあってそれが強みになりましたが、ホロスコープには気になる点が２つあります。
まず牡牛座月は正午生まれであれば、海王星と水瓶座水星・土星と「Ｔスクエア」を形成します。
水星・土星のアスペクトはコミュニケーションにおいて不器用な面が目立ち問題を抱えやすいと言われています。水瓶座にありますので本人はクールで客観的なコミュニケーションを心掛けているつもりだと思いますが、(月・)海王星とスクエアなので話しているうちに現実と想像の区別がつかないものになりがちになると推測されます。
カイヤさんは川崎麻世さんのことを「嘘つき」と非難していましたが、カイヤさんの主張が正しいとすれば、川崎麻世さんの場合は相手を陥れようと計画してやったというよりは、彼自身のその場の気分で判断しがちな一面が悪い方向に向かい、さらにその場しのぎのために嘘を重ねていったのだと思います。
なお、川崎麻世さんに関してこんなブログ記事があります。
川崎麻世さんは2021年に自身のブログで機能性発声障害に20年間悩んでいることを告白しています。(中略)
さらに、11年前にはこれもストレスからくる耳管開放症とも診断されているそうで。
引用元：川﨑麻世とカイヤの馴れ初めは？離婚成立？真相は？娘と息子は？ | レクのうわさばなし
現在も治療を続けているようです。一日も早いご回復をお祈りします。
また火星は明るさとリーダーシップで皆を楽しませるエンターテイナー気質な獅子座で、これも芸能界ではプラスに働きましたが、ノーアスペクトですのでいきなり攻撃的になったり消極的になったりしがちと言われています。また男性の場合は、ギャンブル依存になったり草食系になるか性的な問題を引き起こすと言われています。
川崎麻世さんも、せめて仕事やスポーツ・趣味の方向に火星のエネルギーを向ければ良かったのですが…。
カイヤさんのホロスコープもここで読みます。
なおいつも使用しているメトロポリタン占星学研究館のサイトでは、出生場所が外国である場合は出生図(ネイタルチャート)を表示できないので、Astrodienstのサイトを使用します。
オーブ(許容誤差)はメトロポリタン占星学研究館と同じ±6度に設定してあります。
太陽は双子座。乙女座冥王星とスクエアで、その冥王星も魚座木星とオポジションです。
双子座ですので好奇心が強く、さまざまな人とコミュニケーションをとるのが好きな気質です。牡羊座火星・獅子座天王星とのトラインもあり、とてもアクティブで自分らしい生き方にこだわりますが木星・冥王星と共にハードアスペクトなので批判されることが多く、波乱万丈な人生を歩むと言われています。
水瓶座月は正午生まれであれば双子座水星とトライン。人の気持ちを読むのが上手く、細やかな気配りが出来る人であること、また蟹座金星も家族・友人想いな一面があり、カイヤさん自身は川崎麻世さんと明るく楽しく安心できる家庭を築きたかったのだと思います。
それがカイヤさんにとっての自分らしい生き方だったのだと思います。
そしてAstrodienstで作成したカイヤさんのホロスコープにも気になる点があります。水瓶座土星・蠍座海王星・そして獅子座ドラゴンヘッドとの「Ｔスクエア」です。
個人的にはドラゴンヘッド・ドラゴンテイルは小惑星と同じく補足として捉えていますが、複合アスペクトの「Ｔスクエア」を（ほぼ誤差無しで）形成してますので、今回はこちらも重要な要素の一つとして解釈していこうと思います。
なおドラゴンヘッドやドラゴンテイルに関して、こちらのサイトで詳しく説明されてあります。
なおアスペクトのオーブ（許容誤差）ですが、こちらのサイトによると、ドラゴンヘッドは天体ではないため、コンジャンクションの場合は5度くらい、それ以外は1〜2度くらいまでと記載されてあります。
ドラゴンヘッドがこの世に生まれてきた意味、果たすべき役割であれば、それと対となる位置にあるドラゴンテイルは前世から生まれ持っている性質をあらわします。
カイヤさんの場合はドラゴンテイルが水瓶座ですので、一人よりも皆と行動したい・同じ目標を共にしたいと考え、自分の事より周りの人々を優先する一面があります。
またホロスコープには表示されておりませんが、ドラゴンヘッドと対となるドラゴンテイルが土星とコンジャンクションですので、土星・海王星のスクエアもあって必要以上に自分自身を過小評価する傾向があるようです。
では何に対して過小評価するのか。以下のサイトによると、ドラゴンヘッドと土星・海王星とのハードアスペクトは人間関係で失望したり苦労したりする傾向があるらしいです。
カイヤさんの場合はドラゴンヘッドが獅子座ですので、リスクを恐れずに自分自身を表現する・自分がやりたい事をすることが今生のテーマですが、人間関係において親しい人に裏切られたり孤独感がつきまとう傾向があり、自分自身を卑下してしまう可能性があります。
人間関係での失望といえば思い付くのが川崎麻世さんの不倫報道などのさまざまな夫婦間トラブルです。また自身のブログにも言葉の壁や日米の文化・価値観の違いから、たくさんの大変なことがあったと書いてあります。
ホロスコープを読む限りですがテレビで見たような恐妻キャラのイメージと違い、カイヤさんの方が苦労が大きかったような気がします。
恋人・夫婦としての相性を読む方法もありますが、その前にお互いの出生図(ネイタルチャート)を読むことで、その人なりを推測することは可能です。
その人がどういう人物であるのかをまず把握・理解した上でその人を受け入れられるか、ずっと一緒にいられるか考えた上で相性を読む方がいいと思います。
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長くなりましたので、次回に続きます。
本日も当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。
