こんにちは。
私は小学生の頃、男子生徒のほぼ全員と一部の女子生徒からいじめを受けていました。
なので中学受験に苦しみながらも女子校に合格し奴らから離れることが出来た後も、悪夢にうなされたり奴らみたいな者から何をされるのか怯えながら生きていました。
西洋占星術から見たいじめなどの被害に遭いやすい人の特徴は何か、まとめてみました。
①火星を活かしきれてない
火星は悪く出ると揉め事・トラブル・暴力に繋がります。
自らの怒りの感情を表現する、スポーツや車の運転で昇華させる、火星の入っているサインの事柄に熱中するなどして、火星の力を燃やせば被害を減らすことが可能です。
私の火星は天秤座ですので、ファッションやメイク、テニスやフラメンコなどに熱中すれば良いということでしょうか?
(2024年4月16日PM12:48 追記)
特に火星と冥王星のアスペクトを持つ方は注意したほうが良いでしょう。
火星と冥王星のアスペクトを持つ人は、こだわりが強く何事も徹底的にやらないと気が済まないところがあります。強いスタミナとパワーの持ち主なため、スポーツ選手や消防士・自衛隊などへの適性があり、困難や逆境があればどんな手段を使っても突破しようとします。
しかしこのアスペクトの性質を良い意味(心身共にハードな仕事や趣味を持つ)で活かしきれていなければ、DVや虐待などの犯罪を起こす可能性があったり、自身が被害を受けやすくなります。
その人の見た目や雰囲気・性格がどうあれ、内なるエネルギーが強すぎるために目をつけられやすいのです。
また火星のノーアスペクトも要注意です。
火星の力である攻撃力や闘争心をどうやって使っていいのかわからなくなるため、他者から迷惑をかけられやすくなります。
引用元:池田書店 絹華『ホロスコープが読める西洋占星術 LESSON BOOK』 2023年、249頁
②太陽と冥王星との組み合わせがある
太陽と冥王星の場合は、自分の生きる意志や目的に冥王星の力が加わるので、(中略)「自分を滅したい」とする力が加わる事もあります。うつ病になったり、自己を追い詰めて命を絶つ(破壊)様な衝動を乗り越えたら再生が待っています。一度山を越え一皮むけて。大きく飛躍するのもこの組み合わせです。
引用元:自分を滅したい・他人を滅したい、そんな気持ちになる時、そこを越えたら見えるもの|星世宮ロコ|note
私は学校でいじめられ、太陽と冥王星が第4ハウスにありますから家庭内も荒れて、何度も自分なんていなければ、どれだけ楽になれるだろうと考え続けていました。その考えから解放されたのは父親・祖母が亡くなり、愛犬が虹の橋を渡った事で一緒にいる理由がほぼ失くなった兄弟と疎遠になってからのことでした。
けど正直、あまり生まれ変わったという実感は無いです。
(2024年4月16日PM12:48 追記)
③金星と冥王星のアスペクトがある
金星と冥王星のアスペクトがある人は好きな人や対象にはとことんのめり込みやすく、欲しいものはどんな事をしてでも手に入れたいと考える傾向があります。
芸術や美容関係などへの適性があり、人を惹きつける魅力があるため良くも悪くも注目されやすいですが、金星のエネルギーを活かしきれていなければ、自身の魅力や愛憎の激しさからセクハラやパワハラ、ストーカーや性被害などを受けたり起こしたりする可能性があります。
④リリスの影響が強い
西洋占星術で使用される感受点としてのリリスは、秘められた魅力や欲求のほか、執着や因縁、セクシャリティなどを意味することもあります。
リリスが第1・7ハウスにあるとストーカー被害を受ける可能性があるらしいです。
私も第1ハウスにリリスがありますが、今のところストーカー被害は受けてはいません。おそらく太陽や月などとアスペクトを形成していない、また同じ第1ハウスに禁欲をあらわすベスタが在室しているからだと思います。
またリリスが冥王星とコンジャンクションやハードアスペクトである場合、性被害に遭いやすくなるようですので、何卒ご注意ください。
リリスの力を芸能などに活かす人もいますが、長期的に活用するには、
①空気を読む力
②コミュニケーション能力の高さ
③社会的・精神的に自立した自分
リリスの才能を生かせるかどうかは、一大人として精神的に成熟しているか、また、人から助けたいと思われるかどうかで大きく変わります。
引用元:リリスが強いホロスコープで、人生うまくいく人、苦労している人の違いは?|京都 | 真中占星術研究所
なお、なぜリリスが強いとそういう目に遭うのか、こちらのサイトが参考になるかと思います。
⑤ベスタの影響が強い
ベスタは義務や献身、犠牲などを意味します。
以前公開した私の記事にも、ベスタがある星座に惑星があったりベスタとアスペクトを取っていたりする人がいれば、その人に自分自身を抑圧される可能性があると書いたことがあります。
また先ほどリリスの項目に載せた引用元のサイトの一つにも、太陽とベスタがスクエアである場合、望まない奉仕を迫られやすいという内容が記載されてありました。
ベスタが太陽などとコンジャンクションである場合も、休日出勤させられたり恋人に軽んじられたりする事もあるようです。
ベスタが強い場合は、リリスと同様人気運として捉えた方がいいようです。以下のサイトにも「崇拝の対象や自分なんかが手を出したら火傷しそうな存在として目立った方が安全」と記載されてあります。
⑥土星の影響が強い
②の太陽・冥王星の項目に載せた引用元のサイトに、月と土星のオポジションがあることで「自分の心(月)に規制など縛りをかけてくる土星にずーっと監視され、ダメ出しされ苦しくなるような出来事が多くて。「いじめ」の経験がある人が多いです。」との記載がありました。
土星は苦手意識と同時に「人生を安定させるポイント」になりますので、土星があるハウスの分野に磨きをかけると自信がつきやすくなります。
私の場合、土星が第5ハウス射手座にありますので、自己実現の手段として西洋占星術を学んでいます。他にも語学・法律・スポーツなどを学ぶというのもおすすめです。
また火星に土星が絡んでいる場合も、いじめの対象になったりDVの被害を受けやすくなるようです。怒りを抑圧して無意識の挑発をしてしまうかららしいです。
やはり自らの怒りの感情を認めた上でそれを示すなど、火星の力を表現するのが良いみたいです。
ここまでいろいろ書きましたが、とにかく嫌な事をされたらまず「嫌だ」「そんな事するな」と意思表示することが大切だと思います。そうでないと相手は「こいつなら何しても大丈夫」と増長するからです。
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本日も当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。
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