こんにちは。
ゲーム実況者のレトルトさんの動画を視聴して興味を持ちましたので、こちらのサウンドノベルのホロスコープを読みたいと思います。
昔のソフトですのでこちらに全シナリオ&エンディングが載ってある動画を貼っておきます。
引用元:ホロスコープを無料で作成!初心者でも簡単 運勢も診断できる。|メトロポリタン占星学研究館
サウンドノベルらしく双子座には太陽・水星・金星がありますが、太陽は魚座土星とのスクエアのみ。水星・金星も射手座木星と乙女座火星と繋いで「Tスクエア」を形成してあります。
こちらのサウンドノベルはシナリオ自体は面白いのですがボリュームが不足してあり、選択肢のほとんどがどちらを選んでも変わらない、話の展開に矛盾や無理がある、盛り上がるタイミングで話が終わってしまうなど問題点が多数あり、名作サウンドノベルと言われている『弟切草』『かまいたちの夜』に並ぶことが出来なかった作品として扱われています。
太陽と土星のスクエアはボリュームの少なさ。
そして金星と木星のオポジションはプレイヤーが感じた物足りなさ、水星とのオポジションは話の展開に対する無理や矛盾、それら3つの天体が乙女座火星とスクエアですので問題点として取り上げられたということだと思います。
ただ、プレイヤーを示す月は水星・金星・木星とイージーアスペクトで繋いで「メディエーション(調停)」を形成してあります。
レトルトさんも動画内で、「ちょっとやる分にはすごい面白い」とコメントしていましたし、以前の所有者さんが22回もプレイした記録が残っているのを見ると、それなりにこのサウンドノベルを楽しむことが出来たのだと思います。
西洋占星術から見た作品がヒットする基準とは何なのでしょうか?
まだ分かりません。
今後もいろいろ調べて共通点を見つけていきたいと思います。
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本日も当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。