こんにちは。
前回に続き、楽天グループのホロスコープを読みますので、皆様どうぞお付き合いよろしくお願いいたします。
今回は2023〜2025年の運勢を読んでいきますので、皆様最後までよろしくお願いいたします。
西洋占星術では、未来の運勢を読むためのさまざまな手法がありますが、今回の記事ではそのうちの一つ「トランジット法」を用いた手法で運勢を読みたいと思います。
「トランジット法」とは、読みたい時期にある天体の位置を算出した図(経過図)と出生図(ネイタル)を合わせ、読みたい時期の天体が出生図の天体にどのような影響を及ぼすのかを予測する手法です。
(2023年10月2日追記)
なお、トランジットのオーブ(許容誤差)に関してはさまざまな定義があり、1〜2度というのもあればネイタルと同じと考える方もいらっしゃいます。
(2023年10月21日追記)
こちらでは使用しているサイトのオーブがネイタルチャートは±6度・ダブルチャートは±5度ですので、±5度を基に判断していきます。
まずこちらの2023年のトランジット(経過図)をご覧ください。
引用元:二重円のホロスコープを無料で作成|メトロポリタン占星学研究館
作成日が2023年9月15日ですので、トランジットをその日に設定します。どちらの時間もPM12:00に指定してあります。
2023年トランジットチャートを確認しますと、
また、
を形成しています。
お金や富を表す金星・木星、テクノロジーを表す天王星、通信を表す水星、困難を表す土星がネイタル太陽・ネイタル月・ネイタル冥王星とそれぞれスクエア・オポジションといったハードアスペクトを形成しています。
現在楽天モバイルは大赤字で、モバイルを見切るほうが会社存続のためと厳しい内容の記事が掲載されるほどです。
参考サイト:大前研一メソッド 楽天グループが崩壊へ? | ビジネス・ブレークスルー大学大学院 BBT大学院|Online MBA
正に楽天グループの現状を物語っているかのようなアスペクトです。
それでは2024年のトランジットはどうなっているのでしょう。
引用元:二重円のホロスコープを無料で作成|メトロポリタン占星学研究館
2024年トランジットチャートも、9月15日PM12:00に設定しています。
ホロスコープを確認しますと、
が形成されてあります。
この段階で楽天モバイルが軌道に乗ったのか手放したかどうかは分かりませんが、2023年よりは状況が良くなっているように見えます。
しかし注意しなくてはいけない点もあります。トランジット蟹座火星がネイタル火星・ネイタル土星とスクエアを形成しているところです。
楽天グループ内、あるいは社内関係者の身内同士などでのトラブルが発生する可能性があるかもしれません。
さらに2025年のトランジットも読みます。
引用元:二重円のホロスコープを無料で作成|メトロポリタン占星学研究館
こちらのトランジットも9月15日PM12:00に設定してあります。
トランジット双子座天王星に、
がトラインを形成してあります。
楽天グループが掲げるテクノロジーとグローバル化の発展にさらなる力を注いでいる様子が伺えます。
気になりますのは、トランジット蟹座月に
- ネイタル火星
- ネイタル土星
とスクエア、さらにトランジット牡羊座海王星がネイタル土星とコンジャンクションで、複合アスペクトの一つで強い困難と心理的負担を表す「Tスクエア」を形成してある点です。
月は移動速度が早い天体なので、この「Tスクエア」はすぐに終わると思いますが、2025年9月15日前後は何かしらのトラブルが発生する可能性があります。
しかしトランジット蟹座月の影響が無くても、トランジット牡羊座海王星が
さらにトランジット天秤座火星が
- ネイタル水星
- ネイタル海王星
とスクエア、トランジット双子座天王星もネイタル冥王星とオポジションを形成しています。
現実とかけ離れた目標を掲げて苦しい状況に追い込まれる可能性もありますので、その時点での目標が現実に叶うものか、穏便に進めるものなのか、しっかり見極める必要があると思います。
現在苦境に立たされているらしい楽天グループですが、それでもそこで挑戦したい若者たちもいるとのこと。
彼らが希望ある未来ヘ進めることを願います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本日も当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。